制定日: 2025年10月4日
本プライバシーポリシーは、「スライド自動生成」Chrome拡張機能(以下、「本拡張機能」といいます)がユーザーの情報をどのように取り扱うかを説明するものです。本拡張機能をご利用いただく前に、本ポリシーをよくお読みください。
本拡張機能は、Googleスライドの自動生成という単一の目的を達成するために、以下の情報を限定的に利用します。当方は、これらの情報を目的外に収集、保存、または利用することはありません。
Googleアカウントの認証情報: ユーザーがGoogleアカウントで認証を行うことにより、本拡張機能はGoogle APIへのアクセスに必要な認証トークン(OAuth 2.0)を取得します。この認証は、ユーザーに代わってGoogleスライドを生成し、Google Apps Scriptプロジェクトを操作するためにのみ行われます。このプロセスにおいて、ユーザーのパスワード等の認証情報が当方に知られることは一切ありません。
ユーザーが入力したテキストコンテンツ: ユーザーがスライド生成のために入力した文章は、スライド構成案を作成する目的で、後述するGoogle社のAI言語モデル(Gemini API)に送信されます。入力されたテキストを当方が収集、保存することはありません。
ユーザー設定情報:
ユーザーが本拡張機能で設定した内容(Google Apps ScriptのスクリプトID、デプロイID、AIモデル名、ロゴURL、カラー設定など)は、利便性の向上のため、お使いのブラウザのローカルストレージ(chrome.storage)にのみ保存されます。この情報が当方のサーバー等、外部に送信されることはありません。
当方は、法律で定められた場合を除き、ユーザーの情報を本人の同意なく第三者に提供することはありません。ただし、本拡張機能のコア機能を実現するために、以下のGoogle社が提供するAPIを利用しており、処理に必要なデータが各APIに送信されます。
本拡張機能は、ユーザーがGoogle Apps Scriptのプロジェクト設定で指定した「GEMINI_API_KEY」を利用して、Google社のAI言語モデル「Gemini API」にユーザー入力のテキストコンテンツを送信します。このAPIキーの種別によって、送信されるデータの取り扱いが異なります。
■ 課金設定が有効でないAPIキーを利用する場合(デフォルト) Google Cloudプロジェクトで課金設定を有効にしていないAPIキーを利用する場合、Google社の利用規約に基づき、送信されたコンテンツがGoogleのサービス品質の向上および機械学習技術の開発のために利用される可能性があります。個人情報や機密情報を扱う可能性がある場合は、以下の課金設定が有効なAPIキーの利用を強く推奨します。
■ 課金設定が有効なAPIキーを利用する場合(推奨) Google Cloudプロジェクトで課金設定を有効にしたAPIキーを利用する場合, Google社の利用規約に基づき、送信されたコンテンツがGoogleのサービス向上のために利用されることはありません。より厳格なプライバシー保護が適用されるため、ビジネス利用や機密情報を扱う場合は、こちらのAPIキーをご利用ください。
つきましては、ご利用になるAPIキーの性質をご理解の上、入力するコンテンツには十分にご注意ください。当方は、ユーザーが設定したAPIキーの種別を判別することはできず、入力された内容についても一切の責任を負いません。
本拡張機能の利用は、利用者自身の責任において行われるものとします。本拡張機能の利用によって生じたいかなる損害についても、当方は一切の責任を負わないものとします。
当方は、必要に応じて、本プライバシーポリシーの内容を変更することがあります。変更後のプライバシーポリシーは、本ページに掲載された時点から効力を生じるものとします。
本プライバシーポリシーに関するご質問やお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
[info@veryglad.net]